白岡駅西口近くにて2021年6月、Inner Beauty Cafe Darm（インナービューティーカフェ ダーム）というお店がオープン！健康のために腸を綺麗にすることの大切さを伝えたいということから、ドイツ語で“腸”という意味があるDarmと名付けたそうです。
場所・外観
宇都宮線の白岡駅西口から歩いて1分ほど、銀行の脇を少し入ったところにある雑居ビルの一角。駐車場はありませんので車の場合は近くのコインパーキングを利用することになります。黒い看板から受ける印象だとややスタイリッシュなお店なのかな？お若いご夫妻が営業されており、入口に近づきますと中からご主人が出てきて迎えてくださいました。
店内の様子
一番乗りでしたので許可をいただき撮影を。黒い天井やダークブルーの壁、黒の椅子などシックな色でまとめられています。外装と内装は同じ白岡の「プレイブ」が手掛けたそうです。
客席はテーブル4卓と、この壁向きのカウンター席（コロナ対策で当初の想定より席を減らして営業されているようです）。駅近のカフェとしてちょっと一休みするにも良さそう。BGMはジャズなど。
インナービューティーカフェということで、酵素ドリンクなど身体に良さそうなアイテムも多く扱っています。エステティシャンの経歴をお持ちの奥さまによるカウンセリングやエステも行っています。
メニュー概要
美容と健康がテーマのカフェらしく、フードはサラダ中心でボリューム軽めのラインナップ。ファスティングアシストフードにはお粥やリゾット、カレーがありました。スイーツはケータリングなどで活動している「sankaku」のものだそうです。
バナナスムージーを植物性のオーツミルクに変更して注文してみました。オーツミルクのおかげなのかバナナが濃い！通常のバナナミルクよりもバナナの存在感を強く感じました。滑らかで飲みやすく、バナナの自然な甘みがおいしい。
サラダ中心のフードの中からスコーンのセットを注文。サニーレタス中心、パプリカやりんごも入ったチョップドサラダ。和風テイストの人参ドレッシングがおいしくてパクパク食べられました。
スコーンはやや大きめで、クリームなどは無しのスタイル。表面サクッと、中はふんわりとした食感が非常に私の好み。ほんのりとした甘みのあるスコーンでしたので、ジャム等無くてもそのままでおいしかったです。
野菜や果物中心のヘルシーなメニューを楽しみました。“インナービューティーカフェ”という方向性がはっきりしているカフェですから、そちら方面にあまり興味の無い方だと気軽に入りにくいなという印象を持つかもしれません。ですが通常のカフェとしてコーヒーとスイーツなどを楽しむこともできますので、白岡駅近くのお茶スポットとして気軽に利用できるかと思います（腹ペコ状態でそれなりに量を求める食事にはボリューム不足かもしれないですけどね）。
お若いご夫妻が営む始まったばかりのお店。今後どのようなお店になっていくのか、ひとりのカフェ好きとして楽しみにしております。グラスフェッドバターを使ったバターコーヒー（HOT）が気になりましたので、涼しくなったら味わいにまた行ってみようかな。
店舗情報
