猛暑が続く2025夏。埼玉県行田市へと足を運びました。
まず向かったのは、古代蓮の里。駐車場はたくさんあるものの、蓮と田んぼアートの時季は大半の時間帯が有料になります(500円)。


午後に到着したため、大半の蓮は閉じておりつぼみの状態でした。つぼみもかわいいですけどね。
日陰になる場所が少ないので、とっても暑い!行かれる際には暑さ対策必須です。

こちらのもうひとつのお楽しみ、田んぼアートを見るには行田タワーへ。(別料金で400円)
2025年は、大人気の鬼滅の刃のアートのため、多くのお客さんがいらっしゃっていました!
エレベーターで上るため混雑時には待ち時間が発生するようですが、この時は午後だったせいかスムーズでした。

入口正面には、いろんなキャラのパネルが飾られていました!
先日公開された映画のプロモーション映像も流されていましたね~。
(ちなみに私はすでに映画を観に行きました 笑)

主人公の竈門炭治郎のアート。大きすぎて画角に収まりきらない~!(左右の文字が収まらず残念)
品種の違う稲で色を付けているそうですが、これだけ正確にイラストになるのはすごいですね!

私が古代蓮の里に田んぼアートを見に来たのは、10年以上前。(のぼうの城の時)
アートが複雑になっていて進化を感じました。訪れるお客さんもかなり増えているんじゃないでしょうか。
鬼滅の刃ファンの方はぜひぜひ、見に行かれてみてください。
古代蓮の里の見学を終えたあとは、ひと休みしにカフェへ。
その個性に心を奪われたカフェ Re:laxtime(リラックスタイム)に2年半ぶりの再訪です。

さきたま古墳公園の西側にあります。広い駐車場もあるので、車で訪れると便利です。
看板が色あせちゃっているので、入口がちょっと分かりにくい点にはご注意を。

男性店主さんが迎えてくれました。席に着く前に、壁のボードに書かれたメニューを見て注文をするスタイル。
別室から楽しそうな声が聞こえてきましたが、手作り雑貨のお店&アトリエ「ヌウハル」(インスタグラム)が、お店の一角にオープンしていたのですね。

さて、初訪問時にポテンシャルを感じた店内インテリアは・・・おお!
いろいろな飾り付けが施されて、仕上がってきましたね!
統一感などなく、わけの分からないところも良い(褒めてます)

シロップの種類が豊富なクリームソーダ(400円)を注文。飾り付けがとってもキュート!
ピンク色がかわいいローズシロップにしましたが、グラスの色もピンクで合わせてくれたのかな。

くまさんのようなトッピング。絞られたチョコクリームが、長いまつ毛に見えてとってもかわいい。
ソーダ部分は甘すぎず、アイスもややさっぱりのタイプなので、軽やかに飲めました。

スイーツはプリン(300円)。ミルクと卵のオーソドックスなタイプですが、カラメルは器からあふれそうなほどたっぷり。
プリンにも+50円でアイス乗せができたので、してみると面白そうでした。

2年半ぶりの訪問でしたが、個性的なリラックスタイムの世界がさらに広がって、より面白いお店になりました。
ですが、こちらは不定休で、月ごとの営業スケジュールなども事前に発表されていません。
なので営業するかどうか、当日にならないと分からないのが難しいところ。訪問当日にお店のSNSで確認してお出かけくださいね~。
日本屈指の足袋の産地・埼玉県行田市。全国有数の大型古墳群「埼玉(さきたま)古墳群」は国の特別史跡に指定されていますし、夏には古代蓮や田んぼアートが見られる「古代蓮の里」など、観光も楽しい場所です。 リーネ行田[…]
●カフェめぐりにおすすめ●
【北欧家具cafe megane.】日本家屋と北欧家具、現代アートの融合
【CAFE EASY LAND】フレンチトースト&エスプレッソが楽しめるカフェ