足袋や古墳など歴史情緒のある街・行田市に 北欧家具cafe megane.(カフェ メガネ)というカフェが、2023年7月8日にグランドオープン。半年近く経った頃に訪問できました。
場所・外観

住所は行田市藤原町、県道128号から少し逸れた住宅地の一角。一見すると普通の住宅で、看板が無かったらカフェとは気づかないだろうなあ。
アクセスは、店前に駐車場があるため車で向かうのが便利(台数に限りがあるのでグループで1台に乗り合わせを)。
公共交通機関を利用する場合は鉄道の駅から離れているので、吹上駅からバスに乗るのが無難でしょう。

お庭のアプローチをたどって玄関前に来ると、まさに純和風の佇まい。北欧家具カフェという感じはまだしません。
果たしてどんな空間が広がっているのかな? とても楽しみに玄関の戸を開けてみました。
店内の様子

迎えてくださったのは女性の店主さん。店内には北欧家具がたくさん置かれていました!
まず席を着いてからメニューを見、その後にレジへと足を運んで注文と会計をする流れでした。
(支払いは現金のみでしたので、おサイフの準備を忘れずに!笑)

許可をいただき店内を撮影させてもらいました。
テーブルは大小あわせて8卓ほど、モルタル塗りの箱に北欧家具の温かみが加わる、素敵なカフェ空間。色彩豊かなアート作品も掲示されています。

天井を見上げれば伝わってくる建物の歴史。
ここは店主さんのご主人の実家(つまり義実家)だったそうで、築年数は60年ほど。梁の補強など主要部分は大工さんにお願いしたそうですが、リノベーションのほとんどは店主さんとご主人で行なったんだとか。すごい!
訪問時は機器の不調のためBGM無し。普段はプロジェクターも使って、じゃんじゃん流しているらしいですよ~。
メニュー概要
ドリンクは紅茶がメインで、茶葉の種類もいろいろ揃います。コーヒーはシンプルなものが少し。
スイーツの内容はいろいろ変わるので、気になる場合はお店のインスタグラムを見ると良いです。

ワッフルも気になりましたが、バスクチーズと紅茶を合わせてみました。
この時の季節の紅茶の内容は、レモンガーデンという茶葉。レモン皮とスパイスが入っているものと思いましたが、華やかで気分も上がるようなお味でした。

バスクチーズはぎゅっと、密度がしっかりしたタイプで、少し口に入れるだけでチーズのまったりした風味が広がります。小ぶりですが満足感あり◎

北欧家具を実際に見て座って、使用感を確かめることができるお店。家具の購入を検討されている方にもおすすめだと感じました。北欧家具は柔らかい雰囲気も出せて素敵ですね。
我が家から行田まではちょっと遠いのですが、機会をうかがってまた訪れたいなと思います。(ワッフルも食べてみたい!)
店舗情報

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