私はフルーツが大好き。
カフェでも果物を使ったものを注文することが多いですし、果物をたっぷり使ったかき氷にハマっていた時期もあります。
そんな私が去年から楽しむようになったのが いちご狩り なんです。
今回訪れたのは、埼玉県越谷市にある 越谷ストロベリー といういちご農園さんです。
料金・予約について
2024年シーズンの料金はこのような感じでした。いちごの味はじっくり成長する寒い時季が良いとされています。でも春以降だとリーズナブルに楽しめるようになってまた魅力的ですよね~。
こちらのいちご狩りは 30分制 で、定休日は 月曜と火曜 (GW等は変更可能性あり)。
事前予約での営業なので、ネット予約か電話(090-6936-2595)で予約が必要です。
ネット予約のページはこちらから【じゃらん】
場所・アクセス

越谷ストロベリーがあるのは越谷市相模町。「大相模中学校」のある通り(あいさつ通り)に案内看板が出されるので、中学校を目指すと分かりやすいとのこと。
私はグーグルマップのナビで向かいましたが、北側の大相模不動尊通りから南に逸れるルートで案内されました。こちらには案内看板が無かったので、不安な方は中学校の方から向かった方が良いかもしれませんね。

駐車場もあるので車で向かうのが便利。上の画像で車が止まっている場所と、道を曲がったところにもあります。
公共交通機関を利用する場合は、越谷駅や南越谷駅からバスに乗ると徒歩5分ほどで到着できそうです。(本数が多くて便利なのは、南越谷駅北口から乗車して「相模町三丁目」バス停で下車するルートかな)
利用の流れなど

まずはこちらの緑のハウスで予約の確認。練乳が欲しい方はこちらでチューブのものを購入できます。
いちごの直売もしているので、新鮮ないちごの購入だけでも利用できます。埼玉県オリジナル品種で人気上昇中の「あまりん」も販売されていましたよ。
あまりんはいちご狩りの対象品種ではないので、おみやげに購入するのも良いですね!(直売いちごの予約は不可のようでした)

予約の確認後、スタッフさんに案内されてハウスに向かいます。
この日は晴天、ハウスは開け放たれて風が通っていました。たとえ雨だったとしてもそれほど影響がないのがいちご狩りの良いところ。
スタッフさんからヘタを入れる容器を渡されて、30分間のいちご狩りがスタート。終了後は設置されたゴミ箱に容器を捨ててくださいとの説明がありました。写真撮影の許可もいただけので、画像も交えて紹介します。
いちごハウスの様子

越谷ストロベリーのいちごハウスは上下2列に植えてあるスタイル。大人でも上の段なら腰をかがめずに採れるので楽ですね。

下の段は小さなお子さんも採れる高さ。ご家族でレジャーとして楽しむにもぴったりです。


品種は紅ほっぺ・あきひめ・よつぼしなど(時期により食べられない品種あり)。上から吊るされた看板に書いてありますし、列ごとにも書かれていて食べ比べの参考になります。




この時は5種類のいちごを楽しむことができました。品種は あきひめ・紅ほっぺ・かおり野・恋みのり・よつぼし。(かおり野の写真撮り忘れ)
メジャー品種の紅ほっぺはとても大きなサイズもあって驚き。恋みのりやよつぼしのかわいらしい形に心躍りました。お味もそれぞれおいしい!
一般的に4月ごろのいちごは寒い時季に比べて、水分が多くなり果肉が柔らかいんだそうな。その分糖度は落ちるらしいです。果肉の柔らかさ、果汁のジューシーさが楽しめます。

埼玉県には意外と各地にいちご農園があって、個人的にも注目しているところです。ここ越谷ストロベリーさんはイオンレイクタウンへも近いので、併せて楽しんでみてはいかがでしょう。

スーパーではなかなかお見掛けできない、ヘタ付近まで真っ赤に色づいたいちごが食べられるのがいちご狩りの魅力。このようにヘタが反り返ったいちごを見つけてはパクリと。存分にいちごを堪能しました~。
食べれば美味しいし、写真を撮ってもかわいいし、雨が降っても楽しめるしご家族や友人とのレジャーにも良いですしね。(ひとりで黙々と食べるのもけっこう悪くない笑)
2024年いちごシーズンも終盤。みなさまもお近くのいちご農園にぜひぜひ足を運んでみてください。
店舗情報
