2019年8月上旬に宮崎・鹿児島へ旅行に行きました。お天気には恵まれたもののとんでもなく暑い中での観光！となると常に冷たいものを欲してしまうもので・・・。
8月上旬、宮崎・鹿児島へ旅行に行ってきました。旅行は国内派の私、47都道府県制覇を目指していますがこれで残すところあと１…
でも鹿児島には暑い時にぴったりの「しろくま」がある！ずっと行きたかったお店のひとつ、SANDECO COFFEE（サンデココーヒー）にも名物しろくまがあり今回の旅で訪問できるのを楽しみにしていました。2013年3月10日にオープンしたお店。
場所・外観
鹿児島市内、市役所の近くの路地にあるビルの2階。お世辞にも周辺はおしゃれとは言えず雑多な雰囲気の路地にあって少し意外でした。駐車場は無さそうだったので近くのコインパーキングを利用。
店内の様子
表札のあるドアを開けるとすぐには客席とはならない造り。すぐに奥の方から店員さんがいらっしゃって導いてくれますので安心。サザエさんの画面キャプチャが貼られていて何だろうと思ったらこちらの名物しろくまを食べているシーン！
夏季の東京のかき氷屋のすさまじい行列を想像していたので、すぐ入れたのは猛暑の中うれしすぎる！店内を少しだけ撮影させてもらいました。カラフルなガラスから漏れてくる光のおかげで幻想的な雰囲気のある店内。お店のロゴにアゲハ蝶が描かれているのでそのイメージなのかも。
使用されている家具など、インテリアはシンプル。ここはカフェの営業終了後は数学塾になるという個性的な場所なのです。勉強に集中できる空間も兼ねなければならないとなるとゆったり座れる椅子が良いですものね。店主さんはなんと東大理学部を経て東大大学院を修了されており、このようなカフェと数学塾とのコラボを思いつかれたそうです。
メニュー概要
しろくまと念願のご対面！ユニークなメニュー名どおり、しろくまさんがフルーツのお風呂に入っているかのよう。大きめの器にキウイやスイカ、オレンジやバナナなどフルーツがたっぷりの2～3人前サイズです。夫も一緒なので安心して？注文できました。ベースのミルクシロップを王道とチャイ風大人味の2種類から選べますが、スタンダードに王道の方で。
綺麗に形作られているかわいらしいくまさん・・・会いたかったよ！
食べてしまうのがもったいないけど覚悟を決めてスプーンを入れます。やはり成形の関係上固くなっていますので思い切って。程よい甘さのミルク味でフルーツもたっぷりなのでさっぱりといただけます。
横から見たこのボリューム。ちなみに私はかき氷を7年前くらいから好きになり今でも同じお店で3杯食べることもありますが、これはひとりで完食するのはとても無理、フルーツがおなかにたまりますね～。1人前のしろくまもかわいらしいのでおひとりさまや、おなかの容量が無い時はそちらを注文する方が無難です。
これで鹿児島でやりたかったことがひとつ達成できてうれしかったな～。宿泊は指宿温泉にしたので鹿児島市内ではあまりゆっくりできなかったです。また訪問する際は夜の鹿児島を歩きたいですね。
店舗情報
おまけ：鹿児島観光（前編）
◆坂元のくろず壺畑情報館
確かDHCの会報で見たことのあった黒酢の壺畑が見てみたくて訪問。黒い壺が並び、桜島とのコラボ写真も良い感じに。あたりには少し黒酢の香りが漂っていました！併設のレストランで酸辣湯麺と愛玉ゼリーをいただきました。
◆桜島ビュー
東側の国道220号をゆったりドライブし、桜島を眺めつつ近づきます。道の駅たるみずが良い眺めでしたね。ちょっと時間が無くなってきて島内は駆け足の観光になってしまいました。桜島暮らしのススメというポスターが面白かった。
◆桜島フェリーで鹿児島市へ
鹿児島港へ15分で渡れる桜島フェリーに乗船。なんと24時間営業なのだそうです。私はこれが人生初フェリー！乗船待ちの車がずらりと並び乗るまでには時間がかかりました。フェリー内には「やぶ金」といううどんとそばのお店があるので天ぷらそばを。サクサクのえびの天ぷらが香ばしくておいしかったです。下船後は鹿児島市内観光はせずに宿泊地の指宿に向かいました。次回に続く。
