猛暑になる前にと6月に出掛けた、西荻窪さんぽ。10時頃に営業しているお店って意外と少ないものですね~。
そこで向かったのは2018年4月から営業している、日本茶カフェの Satén japanese tea(サテンジャパニーズティー)。
お店のSNSによると「Leaf to Relief – 茶葉から一服へ -」をコンセプトに、西荻窪の日常に溶け込む、日本茶スタンドとのこと。
場所・外観

西荻窪駅南口から、線路沿いを西へと歩きます。居酒屋が集まるエリア等を通って徒歩4分ほどで到着でき、場所が分かりやすい◎
日本茶カフェらしい、下部にライトグリーンがあしらわれた外観。古材の柱や格子窓も良い感じです。
店内の様子

入るとすぐに注文カウンターがあるので、まず注文と会計を済ませることになります。
注文後に許可をいただいて、店内を撮影。
入口付近にあるのは、注文カウンターとひと続きのカウンター席。ベロア生地の青い椅子が素敵ですね。
茶だんすなど、日本茶カフェらしい和の雰囲気漂うインテリアも良いです。

奥の方にはテーブル席が4卓あります。小さめのテーブルなので、少人数で訪れた方が利用しやすいかな。
(5名以上で訪れた場合は、店外のベンチや縁側席への案内になるそうです)

茶葉も販売しています。軽く見たところ、静岡や埼玉など、複数の産地の茶葉を扱っていました。
メニュー概要
日本茶カフェゆえ、お茶のラインナップが多彩。合組と称したブレンドや単一産地のシングルオリジン、季節のドリンクなどさまざまなメニューがあります。
抹茶やあんこなど和の食材を使った、トーストやスイーツと併せて楽しめます。

初訪問時はサテンといえばのメニュー、抹茶ラテと抹茶ぷりんを注文。抹茶の鮮やかな緑と、ミルクの白の組み合わせがさわやか!
まず抹茶ラテの抹茶部分だけ飲んでみましたが、旨味が感じられて良いですね~。
ミルクと混ぜてもしっかり抹茶が感じられ、甘さが付けられていないのでスッキリと飲めました。

抹茶ぷりんは3層に分かれているのが、この画像で伝わりますかね?
抹茶部分は、甘みがつけられたムースのような感じ。ミルクプリンの部分はむっちり弾力があります。
ちょっと小ぶりですが、おいしかったです。さすが人気の一品ですね。

2度目の訪問は友人と。抹茶ラテだと前回と一緒だしな~と、気になったメニューについてスタッフさんに質問しましたが・・・なんだか塩対応気味 涙
なので、無難なところでほうじ茶ラテ(650円)に。
抹茶ラテと同じく無糖なのですっきり飲めましたが、この時はドリンクだけ注文したので、ちょっと甘さが欲しかったな。

ブレンドの日本茶や、豆腐やとうもろこしといった味のイメージが書かれた日本茶も気になりましたが・・・
早い時間でゆったりしていたのに、注文を早く決めなくちゃいけない雰囲気だったのが残念。せっかくいろんな日本茶があったのに、もったいなかった。
次に訪れる場合は入店前にメニューを研究して、注文する品のイメージをしっかり固めておこう・・・と思いました。
店舗情報

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