年越しは白河の実家に帰省しておりました。コロナ禍の制限もとりあえず今年は無しということで、久しぶりに友人に会ったり恒例の駅伝観戦をしたりと、あっという間に過ぎ去った年末年始。

2023年のカフェ始めは、幼稚園以来の友人と南湖公園内にある SHOZO SHIRAKAWA へ。南湖公園には神社があるため初詣にいらっしゃる方も多く、公園内はとてもにぎやか。駐車場を探すのも一苦労でしたが、ちょうど出る車がありなんとか停めることができました。
SHOZO店内にもお客さんが多くいらっしゃって席が空いているか心配でしたが、テイクアウトの方が多かったようでテーブルにはすぐ着けました。普段なら人気の半テラス席も、寒い日だったためほとんど空席になっていました。

白河SHOZOのスイーツは黒磯本店や那須店とは違っており、気まぐれ的にいろいろ登場しているので、注文カウンター横のショーケースを覗くのをお忘れなく。
この日はチョコケーキ(確かフォレノワール)や定番と言えるフルーツロール等があったと記憶していますが、私は久しぶりにカフェで出会えたレモンパイにラテを合わせました。

メレンゲにレモンの風味がさわやかなカスタードクリーム、そしてサクサクのパイ。私はメレンゲのお菓子が好きなのですがこのレモンパイのメレンゲはカラカラになってはおらず、ふっかふかでした。いろんな食感が楽しめてとてもおいしかった~。

久しぶりに会った友人と楽しいひとときを過ごしました。話は尽きず(特に友人が)このあと白河の別なスポットに移動しました。

SHOZO SHIRAKAWAから車で10分弱の場所にある「だるまランド」(サイト)。友人は昨年行ったそうですが私は初訪問でした。全国的には高崎が有名ですが、白河もだるまの産地なのですよ~。2020年に誕生した白河ナンバーの図柄にもだるまが描かれています。

一般的なだるまだけでなくいろんな図柄のかわいらしいだるまもここ数年で増えて、なぜか会津の赤べこもお揃いの柄で販売されているという。笑 私はピンクの「酪王いちごオレ柄べこ」、友人は青と白の「酪王牛乳柄べこ」などなどを購入しました。ちなみに酪王とは福島県民に愛されるメーカー「酪王乳業」のことです。

2022年夏の甲子園で東北勢として初優勝し、見事に白河の関越えを果たしてくれた仙台育英高校野球部の色紙が飾られていました。私は小学生のころから仙台育英ファンなので個人的にとてもうれしかったです。(白河近辺の出身者もおり、大会前には必勝祈願で毎年白河だるまを買ってくれていたんだとか)

だるまランド内にあるテイクアウト形式のいちごスイーツ店「SHIFUKU」(インスタグラム)でスムージーを購入しました。いちごがたっぷり入っていてとてもおいしかった! 1パック分のいちごを使うというパフェもおいしそうでした~。帰省したらまた訪問してみよう。
言わずと知れたカフェの有名店 SHOZO(ショウゾウ)。栃木県那須塩原市にある「1988 CAFE SHOZO」を本店とし、那須町の「NASU SHOZO CAFE」、近年では東京の表参道にもショップメインのお店があります。[…]