2014年4月1日、清瀬市にオープンしたお茶とおやつ 和茶(わちゃ)へ。和茶とは日本茶を意味する言葉。和と洋、混在する要素を持つお店ながら和を軸にまとめ、和みのティータイムを過ごしてほしいということで和茶と名付けたそうです。
場所・外観
西武池袋線の清瀬駅から徒歩5分ほどの商店街「ふれあいロード」内にあります。クリーニング店だった場所を素敵な和の雰囲気が漂うお店に改装。木のドアを開けて店内に入ると、女性の店主さんが迎えてくださいました。
店内の様子
先客に男性がお1人いらっしゃったので、お帰りになってから許可をいただいて撮影させてもらいました。テーブルが2卓と4人用ソファー席、そして壁向きのカウンターのようなかわいらしい学校の机の席2つ。少人数で楽しむのにちょうど良い広さです。
ちなみにこちらは写真撮影のルールがはっきりと明記されているので配慮してください。いつも店員さんに声をかけて撮影許可をもらっている私はそれほど厳しいルールとは感じませんでしたが、某所のレビューなど読むとプレッシャーに感じる方もいるようです。
店内の雰囲気は和を軸にして落ち着きがあります。店主さん自ら家具など揃えられたというこだわりの空間です。甘味処と勘違いされる方もいるようで、入口の看板には甘味処ではございませんとの表記も見られました。この時のBGMはハープかな?ゆったりした曲。
メニュー概要
食事や軽食などのフード類はなく、スイーツとドリンクのみ。ドリンクはなんと50種類はあるそうです!
初訪問時は気まぐれスイーツを注文。この日はケーキのようにカットされたプリンア・ラ・モードでした。ドリンクは“本日のマル得ドリンク”になっていたコーヒーのケニア、軽やかな酸味があってプリンとの相性も良し。梅の模様のカップも素敵でした。
陶器に盛られるので洋のスイーツだけど和の雰囲気漂うルックスです。プリンは卵とミルクのやさしい味でどなたにも好まれそう。アイスやクリーム、フルーツが盛られリッチなデザートですね。これは間違いないおいしさでしょう。
2度目の訪問時は早くも気まぐれスイーツが売り切れていたので、こちらも人気というティーセットに。ドリンクは東大和市にあるお茶園の和紅茶をアイスで。すっきりした中に甘みが感じられておいしかったです。
上のお皿はスコーン。ちょっとしっとりめの生地かな。キャラメルクリームと生クリームがたっぷり添えられていたのでカロリーを気にせず贅沢につけていただきました。
下のお皿はガトーショコラと抹茶みつ豆。ショコラは少しねっとりしていて濃厚ですが甘すぎず良い感じ。みつ豆はむっちりした意外な食感でしたが丁寧に作られているのが伝わってきてどれもおいしかったです。
和の雰囲気のお店は気取らずに落ち着けますね~。ひと目見てここに座りたいと思った学校の机席のレトロなかわいらしさも好きです。清瀬まで足を運ぶ機会を作ってまた訪問できたらと思います。
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