別荘地として有名な軽井沢。美しい自然に囲まれたロケーション抜群のカフェも多く、カフェ好きの観点からも非常に魅力的な場所ですね。久しぶりに訪れた軽井沢でどのお店に行くか迷いましたが、今回はオーガニックカフェ&レストラン「RK GARDEN」(未訪問)が冬季に場所を移して営業する冬のRK GARDENに行ってみました。
RK GARDENはレストランやウエディング事業を手掛けるSfida Fabbrica INC.のカフェレストラン。東京・水天宮のビストロ「MK Farmers&Grill」や群馬・高崎のレストラン「RK LOOF」などもこの会社が運営しています。
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場所・外観

R18(軽井沢パイパス)から少し逸れたところ。「冬のRK GARDEN」は山小屋のようなかわいらしい外観でした。もともとは車庫だったものをスタッフさんたちの手でリノベーションしたのだとか。ガーデンカフェ「RK GARDEN」が冬季休業する間、2018年からは場所を移したこの小屋で冬営業(11月末~4月初めくらい)をされているようです。

軽井沢というと混みあうイメージがあって敬遠ぎみでしたが、早い時間だったことや旧軽井沢銀座など混雑する場所から離れていることもあってか人の姿もまばら、のんびりして良い雰囲気。

店舗隣にはテラス席がありました。自然の風を感じながら食事やお茶を楽しむのは開放感があるし感染症的にも良いですね。
店内の様子

オープン時間少し過ぎたころ入店、一番乗りでした。写真撮影も快く許可してくださいましたので少し撮影を。白く塗られた板張りの空間に、この長いテーブルと4人掛けテーブルひとつの2卓だけの小ぢんまりとしたお店です。スタッフさんがキビキビと作業をされている、さわやかな朝の風景は絵になります。

食器やカトラリーなどの販売も少し。この空間に置いてあるとどれも一層素敵に見えますね。毛足が長いシートカバーが全席にかけられていて、座った時にお尻が冷たくなくふわっとした感触が心地よかったです。
メニュー概要
RK GARDENでも評判のヴィーガンメニューと冬のRK限定のストーブメニューが楽しめます。“どこか懐かしい味”のドーナツの種類も豊富。

夫と一緒に朝のティータイムを楽しみました。私はコーヒー「インドネシア マンデリン ポルン アルフィナー」を。苦みのあとにさわやかな酸味があって私の好きなタイプのコーヒー。紅茶を飲んだ夫は上品な香りだとコメントしていました。アールグレイ系統のさわやかな香り。

私が選んだりんごのミルフィーユケーキ。薄切りのりんごを重ねているケーキなのですね(パイのミルフィーユを想像していました)。りんごとカスタードクリームのような優しい甘さがおいしかったです。

チーズケーキ好きの夫がチョイス。輪切りがのっていてレモンの風味が強く、食感もしっかりめの濃厚タイプ。

窓から眺める風景も軽井沢にいるというだけでおしゃれに感じるから不思議。実家から近かった那須は身近な場所でしたが軽井沢はなんとなく遠い存在に感じていた。これからはもっと軽井沢にも足を運んでみたいなと思った朝のひとときでした。季節を変えガーデンカフェ「RK GARDEN」の方にも行ってみたいですね。
店舗情報
