見沼区大和田町に新たなコーヒーショップがオープンするというので、早速行ってみました。
店名は BASHO COFFEE(バショコーヒー)。2025年1月10日にグランドオープンされました。

店名には “誰もがふらっと立ち寄れる場所。お散歩の目的地にも、経由地にもなる場所。そんな場所を作りたい” というような想いが込められているそうです。
場所・外観

バショコーヒーがあるのは、大和田公園通りの「大和田駅(南)」交差点そば。
丸いフォルムとピンクっぽい色がかわいらしい建物の一角にありました。

アクセスは、東武線の大和田駅から徒歩6分程度の距離。
駐車場は無いので、車で向かう場合は近隣のコインパーキングを利用することになります。
店内の様子
入店するとすぐにレジカウンターがあり、スタッフさんが迎えてくださいました。最初に注文と会計を済ませるスタイル。

許可をいただき、空いている箇所を撮影しました。白基調の店内は明るくさわやか。木のぬくもりも感じられて、どなたにも好まれそうです。
客席はベンチシートの2人テーブルが6卓と、4人掛けの丸テーブルひとつ。BGMは洋楽かな。
天井から下げられたオブジェが、照明の光が作り出す影も含めて良い味を出してました。
メニュー概要

エスプレッソマシンで淹れるコーヒー中心のドリンクと、スイーツでの営業。チーズケーキが人気だとスタッフさんがおっしゃっていました。
コーヒーの豆は、清澄白河の「オールプレスエスプレッソ」のものを使用しています。

マシンで淹れるコーヒーがメインならばと、カフェラテ(590円)を注文。取っ手が無いラテボウルで提供されました。
コーヒーの苦みとミルクの甘み、バランスが良くおいしかったです。

チーズケーキも気になったけれど、形が珍しかった全粒粉スコーン(350円)を注文。
細長いので、サクッと割りやすくて食べやすい。表面ザクっ、中はほろっとした食感。
ほんのり甘みも楽しめて、好みのタイプのスコーンでした。

オープン初日で混雑などはどうかな~と思いましたが、ちょうど良くお客さんが入れ替わって、ほどよい感じ。
笑顔が素敵なオーナーご夫妻から、このお店のことを知った経緯等を質問されたりと、いろいろお話もさせてもらって楽しかったな~。
このお店の名前のとおり、多くの人にとって、日常の中でひと息つける良き場所になっていきそう。今後も楽しみですね。
店舗情報

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