表参道で2009年に開業した「パンとエスプレッソと」。
“パンエス”の愛称で親しまれるようになり、今では全国各地に直営店や、のれんわけのお店が続々とオープンしています。
そして2026年4月4日、私の出身地である福島県白河市に パンとエスプレッソと小峰城 がオープン。帰省した際に行ってみました。
場所・外観

日本100名城でもある小峰城。JR白河駅のそばにあるので、電車でのアクセスも良好。
福島県初出店となったパンとエスプレッソは、この小峰城の東側にあります。

一部が円柱状になっているような特徴的な、コンクリートの建物。
パンエスのテーマカラーらしき、赤白のしましま模様のタペストリーが掲げられています。
白河民にはおなじみのこの建物が、パンとエスプレッソになるなんてびっくりだなあ。

ただ残念なことに、お店専用の駐車場が無いんですよね~。
お店の目の前には「小峰城跡・城山公園駐車場」があるものの、店側はこちらの利用を案内していないことは記しておきます。
(この記事執筆時点。最新の情報はお店のインスタグラム等でチェックしてください)

お店のインスタグラムを確認すると、JR白河駅南側にある「イベント広場駐車場」の利用が案内されていました。
(グーグルマップでは駅ロータリー横にある「イベント公園駐車場」となっている場所)


JR白河駅構内からは駅の北側に出られないので、駅舎の東側にある「こみね・ふれあい通り」を通ります。徒歩5分ほどで到着。
店内の様子

入店すると、パンの販売スペースになっていました。許可をいただき、お客さんがいない時に撮影。
遅めの時間だったので、すでに空っぽになっているスペースも。さすがの人気ですね。
このパン棚を支えているのは白河石だそうです。地域の資源を取り入れるのは、ご当地らしくて素敵。

窓際にはこのような、カウンター形式のイートインスペースがありました。この日はあいにくのお天気でしたが、テラス席もあります。
買ったパンをすぐに味わいたい時や、カフェより気軽に利用したい、という場合にはこちらが良いでしょう。
(利用にあたって、ドリンクの注文が必要なのかは分かりませんでした)

さて、私の主な目的はもちろんカフェなので、販売スペースからつながる階段で2階へ上がります。

こちらが2階カフェスペース。他のお客さんがお帰りになってから撮影させてもらいました。
コンクリートの灰色に、主に茶色のアンティーク家具が置かれた、クラシカルな雰囲気の空間。

客席は、4人ほど座れる大きめのテーブルが3卓、2人席が3卓。そして窓際のカウンター8席。
二面が大きな窓になっているので明るく、目の前の城山公園が眺められて良いです。訪問時のBGMはボサノバ。
私は窓際のカウンター席を利用しましたが、駅南側のNTTビルなど学生時代に良く見ていた風景が、また違った視点で眺められたのは新鮮でした。
メニュー概要

時間帯によって、注文できるメニューが異なります。詳しくはお店のインスタグラムに載っています。
モーニングはムーという食パンを使ったトーストと、サラダ・デリ・ヨーグルト。
ランチはモーニングと内容はほぼ一緒ですが、ヨーグルトがスープになり、お値段も少し変わるようです。
ちなみに、基本的にはQRコードを読み取ってのセルフオーダースタイルでしたので、ご注意ください。(USENのWi-Fiあり)

私が訪れたのは、14時以降のデザートタイム。
ムーを使った鉄板フレンチトースト(1200円)と、カフェラテ(セットで400円)を注文しました。
フレンチトーストは、焼きあがるまでに20分ほどかかるとスタッフさんから説明がありました。

卵液はしっかり、まんべんなくパンに染み込んでいます。バターもたっぷり使われていて、とってもリッチな味わい。
しっかり甘さもあるので、個人的にはコーヒーがとても合うと思います。
逆に言えばパン感は少ないので、パンそのものを味わいたい場合は、モーニングやランチのプレートの方が良いかもですね。

エスプレッソマシンで淹れるコーヒー店では、私はなんとなくアメリカーノよりカフェラテを選ぶ。笑
ほど良くコーヒーの苦味も楽しめて、フレンチトーストの甘さが引き締まりました。

10年以上前に表参道のお店で食べたフレンチトーストを、こうして白河で再び楽しんだというのはちょっと不思議な感覚でした。
名所のそばに新たにお店ができることで、観光客の訪問につながるのはもちろん、市内の方も名所を再認識できるきっかけになりそう。
私にとっても、帰省の際に白河駅や小峰城周辺を訪れる機会が増えそうでうれしいです。
ちなみにご当地パンエスは、この白河が7店舗めになるとか。旅行等の際には、各地のご当地パンエスに寄ってみるのも面白そうですね。
店舗情報

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