メルボルンスタイルのコーヒーと干しいも という異色の組み合わせが楽しめるカフェ hossimo(ほっしーも)。
赤坂のコーヒースポットとしても認知され、2023年6月15日には2周年を迎えられました。そして店舗スペース拡大のために10月27日をもって店舗を閉め、同じビルの2階へと移転オープン!
場所・外観

hossimoがあるのは赤坂6丁目。アクセスは、東京メトロの赤坂駅A7出口から徒歩1~2分のところです。2階のガラス壁に入った「hossimo」の文字や、雑居ビル前に置かれた看板で見つけることができます。

2階にはビルの階段やエレベーターで上がりますが・・・なんといいますか、雑居ビルの階段って暗いので勇気がちょっと必要。
すっと入れた1階のお店よりも入りにくくなったのは否めない。でも、これも雑居ビルならではの面白みと捉えて上ってみましょう。

大きなメニュー表と、採光のためか半開きにされたドアがお出迎え。先客の方がいらっしゃるようで、話し声が聞こえてきた中でドアを開けました。
店内の様子
以前訪れた1階の店舗の時と同じ女性スタッフさんが迎えてくれました。(入店してしまえばもう安心笑)
先に注文を済ませて、許可をいただき撮影させてもらいました。

1階店舗の時にもあったカウンターは窓際になりました(4席)。2階から行き交う人や車の様子を眺めつつ、コーヒータイムが過ごせます。

そして、広くなった店内にはテーブル席が新たに設けられました。Free-WiFiや電源、モニターを備えているのでちょっとした打ち合わせにも使えるとか。ビジネス色が強い街のカフェならではですね。この時のBGMはジャズでした。
メニュー概要
オーストラリア・メルボルンスタイルのコーヒーと干しいものマリアージュを楽しむラインナップ。干しいもは完全無農薬・無化学肥料で育てられたさつまいもで作るなど、食材の安全にも配慮しています。
1階の店舗を訪れた約2年前と比較しますと、お芋をつかったメニューがいくつか増えていました。

前回訪問時には無かった焼き芋スムージー、気になっていました! コーヒーも良いのですが、お芋を使ったメニューが増えたらいいなと思っていたのでうれしいです。
芋の皮ごとミキサーにかけられているのか、紫色の粒々が見えます。ひと口飲んでみると、やさし~い甘さと焼き芋の風味が口の中に広がりました。砂糖を使っておらず、麹の甘酒で甘味をつけているのだそうです。重くなくさっぱり飲めました。
かなり自然な甘さなので、某コーヒーチェーンのフラペチーノ等を想像して注文するとイメージ違いになりそうかな。甘々なドリンクがお好きな方はご留意ください。

コロナ禍でオープンされたこのお店。事業が軌道に乗っているようで何よりです。(ゆくゆくはオーストラリアへの出店もあるのかな?)
干し芋アイスクリームも味わってみたかったのですが、メーカーを変更されるそうでまだ試作中とのことでした(2024年1月訪問時点)。焼き芋スムージーにのせるのはもちろん、コーヒーと干し芋アイスの組み合わせも良さそうだな~。
無事に完成したあとで、またお伺いできるのを楽しみにしております。
店舗情報

赤坂にhossimo(ホッシーモ)という気になるお店を見つけました。店名は干しいものことかな?と予想してお店のインスタグラムを拝見したところ、当たり! 2021年6月15日にグランドオープンされたそう。コーヒーと干し芋、しかも赤坂で・・・?[…]