私は前々から計画して予約等して訪問する・・・というのがどうも苦手。
(予約がプレッシャーになるというか、急に行けなくなったりしたら申し訳ないなどと考えてしまう少し心配性な性格・・・。仕事柄早めに休みが決まらず、予定を組むことができなかったということも影響しているのかも)
なので気の向くまま、前日かその当日に思いついたところにふらっと訪問することが多いです。
帰省時に宇都宮にいた時「そういえば ISLAND COFFEE ROASTERS の桃ヴェリーヌが食べたいなあ」と急に思いついて行ってみましたら・・・お盆の連休ということもあってか大谷は賑わっており、アイランドストーンの駐車場も満車でした。
ちょっと離れたところに市営駐車場もあるけど猛暑の中歩きたくないなあ・・・ということで残念ながらその日はスルーして、東京に戻る日の途中で再び行ってみることにしました。

おそらく大半の方がお盆の連休が終わった日でしたので(渋滞を避け移動日をずらしました)、駐車場にも無事に停められ、ゆったりしていた店内。店内の全体写真も撮れたので訪問記事の写真も新しく差し替えました。

こちらが季節限定、桃を使ったヴェリーヌ。ピーチメルバをイメージしているそうですが本来ラズベリーを使うところをあえてクランベリーとの組み合わせにしたそうです。ドリンクはいつもアイスコーヒーだな・・・と思いカフェラテにしました(今思うとお茶系も良かったかも)

こちらのスイーツはkeica監修で、過去食べたヴェリーヌはハーブ等での香りづけなど個性的でおいしかったので、桃をどのような味と組み合わせるのか楽しみにしていました。
アーモンドスライス入りのいちごチョコ、バニラアイス、クランベリーソース、そしてフレッシュな桃とコリコリ食感の残る桃コンポート、桃ムースなどの構成。今回のヴェリーヌに関しては桃の本来のおいしさを生かす方向性なのか素直なお味だったように感じました。桃コンポートの食感が一番印象に残ったかな~。固めの桃は甘さもあっさりしているし、コンポートにするには良いかもしれないですね!

私がさくら市に住んでいたころは(もう15年は前になりますけれども)、大谷石採掘跡以外はほとんど何も無かったので、まさかこんなにいろいろなお店ができて賑わうとはーとしみじみ。地元の方にも観光客の方にも楽しい場所になったのですね。観光地にあるカフェゆえ、ゆったりしに行くにはタイミングを考えないといけないけれど、大谷の魅力が広まっていくことは素直にうれしく思います。
東北道の宇都宮インターから車で10分ほどの距離にある大谷地区。熱に強くて軽いため石材として使われている大谷石の採掘場がある場所で、採掘場跡の壮大な地下空間が見学できる「大谷資料館」などメディアに取り上げられることが増えました。宇都宮市の後[…]