※この記事にはプロモーションが含まれています。
2025年9月下旬に一泊二日で、新潟県の十日町市、小千谷市、長岡市、魚沼市あたりを自家用車で旅行しました。
主な目的は温泉とグルメですが、なかなか素敵な旅になりましたので旅行記をつづってみます。
清津峡の渓谷美とトンネルアート(十日市町)




関越道の湯沢ICを下りて、最初に向かったのは清津峡渓谷トンネル(サイト)。
日本三大渓谷に数えられる自然美がトンネルを歩いて楽しめます。V字の渓谷、柱状節理という柱状の岩肌が特徴的ですね。
2018年には、トンネルそのものをアート作品「Tunnel of Light」として改修したそう。(入場料1200円)

最深部のライトケープ(光の洞窟)。ステンレス板で覆われたトンネルと、水が張られた床にも渓谷が映り込みます。
私が訪れたのはハイシーズン、事前予約が必要だった日のオープン間際(8時半ごろ)。入場者もまだ少なく、人が映り込まない写真が撮れました。
水が張られた床にも入れます。一部深くなっているところもあるので、長靴やショートブーツなどを履いていくと心配なく歩けると思いますよ。
清津峡渓谷トンネルの「【2025年ハイシーズン事前予約】清津峡渓谷トンネル(一般用入坑券)」を購入するならアソビュー!ア…
日本三大薬湯・松之山温泉(十日町市)




この旅の一番の目的は、日本三大薬湯の松之山温泉のお湯に浸かること!
温泉街にある「鷹の湯」に入りたかったのですが、オープン時間が遅めなため時間が合わず。
よって温泉街からは少し離れた場所にある日帰り施設「ナステビュウ 湯の山」(サイト)で入浴しました。
茶褐色のお湯に油のような独特の匂い。温泉気分が高まる~♪
塩分が高く身体が良く温まる感じで、内湯のほかに露天もあり。食事処やおみやげ等の販売スペース、休憩所も広く充実した施設でした。
そのあとで松之山温泉街も散策。旅館のほかは共同浴場と、飲食店とおみやげやさんが少々といった感じでコンパクト。
お土産屋さんでハバネロ入りのかんずりなどを買い、名物だというしんこ餅で小腹を満たしました。
松之山温泉の温泉旅館・ホテル予約
【じゃらんnet】 / 【楽天トラベル】 / 【Yahoo!トラベル】
小嶋屋総本店のへぎそば(十日町市)


10年前くらいに初めて食べて、その味に感動したへぎそば。つなぎにふのりが入るので、ツルっとした食感が楽しめてとっても好み。
今回は、元祖だという小嶋屋総本店へ(サイト)。
混雑が心配でしたが、少し遅めの時間だったのと席数が多かったので、それほど待たずに食べられて良かった。
私は天ぷら付きの天へぎを注文。久しぶりに食べるへぎそば、おいしかった!
小嶋屋総本店はへぎそばの他にも、海鮮丼などいろいろなメニューがあったのが印象的でした。
コイキングのポケふた巡り(小千谷市)




小千谷市に移動して、ポケモンのマンホール(ポケふた)巡り。小千谷は錦鯉の発祥地なので、コイキングのポケふたが4か所設置されています。
場所は小千谷体育館・小千谷市役所・錦鯉の里・JR小千谷駅。小千谷駅以外はすぐ近くに駐車場があるので、車で巡りやすかったです。


小千谷市役所のポケふた近くには錦鯉の鑑賞池がありました。フリーの塗り絵用紙が置かれていたりと、ポケモンファンへのサービスもバッチリ。
ちなみに私が訪れたのは土日祝日で市役所はお休みでしたが、庁舎以外には入れるようになっていましたので問題なしでした。
錦鯉の里を見学(小千谷市)


ポケふたスポットのひとつでもある、錦鯉の里へ入場見学(大人520円、JAF割あり)。
小千谷の錦鯉に関する展示や、池を泳ぐたくさんの錦鯉が見られます。別料金100円でエサやりもできて、なかなか楽しかったです。

錦鯉の里と同じ敷地内には、小千谷市総合産業会館 (サンプラザ)があり、飲食店や小千谷の特産品の販売スペースなどがありました。併せて立ち寄ってみては。
たこの壺で新潟の美味を堪能(長岡市)

旅行ではご当地の居酒屋でおいしいものを楽しむのが、我が家の旅の定番。(酒はあまり飲まないんですがね笑)
今回は長岡駅近くのホテルに宿泊し、夕食として北口側にある和食居酒屋「たこの壺」を予約して訪れました。
新潟だからきっと美味しいはず、と注文した枝豆から始まり、地魚のお刺身やしゃもじのつくね、そして栃尾の油揚げなどなど・・・
どれもおいしかった~。ちょっとお値段ははりますが、せっかくの旅行だしと新潟のうまいもんを堪能しました。(味にうるさい夫も大満足)
たこの壺の予約はこちら【楽天ぐるなび】 / 【ホットペッパー】
長岡市のホテル・旅館予約
【じゃらん】 / 【楽天トラベル】 / 【Yahoo!トラベル】
ご当地グルメのイタリアン焼きそば(長岡市)


気になっていたフレンド(サイト)のイタリアン焼きそばを朝食に。焼きそばにミートソースをかけるという長岡グルメです。
さすがに早朝からは営業していないので、前日夜に買ってホテルの冷蔵庫へ入れて保存、翌朝レンジアップして食べました。
私はカレーイタリアンを食べましたが、焼きそばの味付けが濃すぎず、カレー風味のミートソースをかけてちょうど良いくらい。
個人的にはけっこう好きでした。次回はイートインのある店舗で食べてみたいです。
源泉かけすて!寺宝温泉(長岡市)


ホテルから移動して、長岡市の寺宝町にある寺宝温泉(サイト)へ。ここの温泉もとても楽しみにしていました!
「源泉かけすて」っていう表現がまた面白い。かけ流しではないんですね笑 保険以外で使われているのを初めて聞きました笑笑
洗い場の蛇口やシャワーから出てくるのがもう温泉。そして、ぷくぷく泡だった紅茶色の温泉が浴槽からもドバドバと贅沢にあふれている!源泉かけすてと表現されるのも納得。
泉質は、肌がすぐにツルツルしてきて、とっても好み!モール泉というもので、植物由来の成分が多く含まれ肌に優しいそう。温度もちょうど良くて、感動級の温泉でした。
ちなみにこちらは湯治宿なので、温泉ランドのような設備などは無く、ドリンクの自動販売機が置かれた休憩室がある程度。充実した設備を求める方向けではない点だけご注意を。
長岡の田園地帯にあり、アクセスが容易なのも◎です。(良い温泉はアクセスが大変なところも多いですからね)
道の駅・ながおか花火館(長岡市)

極上のモール泉を堪能した後は、道の駅ながおか花火館(サイト)に移動して、おみやげなどを購入。
2020年に開業したそうで広くて綺麗、設備も充実しています。

個人的に好きな米菓子、ふんわり名人の別フレーバー(キャラメルとごまだれ餅)もついにここで発見!やったね。
黒みつきなこもありましたが、定番品と勘違いして買い忘れ 涙

ここには長岡花火ミュージアムが併設されており、いろんな展示が見られます。正三尺玉の大きさ、打ち上げ筒のスケールにびっくり。
有料のドームシアターには入場しませんでしたが、十分楽しめましたよ。
フードコートのおにぎりスタンドでは、新潟のお米も味わいました。
有名ラーメン店・青島食堂(長岡市)


お昼は新潟五大ラーメンのひとつ「長岡生姜醤油ラーメン」の元祖だという青島食堂(サイト)へ。
長岡市内に数店舗あり、曲新町店へ行ってみました。行列ができていて、人気の高さが窺えます。
スタンダードな青島ラーメンを注文。動物系のスープに醤油の風味がきりっと立っていて、おいしい。生姜はほんのり程度で、そこまで強くはない。
私の出身地である福島県白河市のラーメンに似たお味で好み。つるっと完食しました。
ラーメンを食べた後は、国道290号で油揚げで有名な栃尾方面へと回って、道の駅に数軒立ち寄ってお買い物。(画像撮り忘れ)
魚沼ICから関越道に乗って、帰路に着きました。
まとめ

目的だった温泉とグルメを、めいいっぱい楽しんだ一泊二日でした。なかなか良い旅行が組み立てられたのではないかと自画自賛。
夫もリピート率60%と大満足(←その割には数字が低くないか?笑)
新潟はせんべいの種類が充実していて、割れたものなどが入ったお徳用袋も至るところに売っていて、ついつい買い過ぎました。
今回の十日町~小千谷~長岡くらいですと、東京方面からも行きやすい距離。グルメと温泉が目的でしたらぜひおすすめします。
2025年晩夏、新潟県中越地方を旅行しました。目的のメインは温泉とグルメ。その旅の中で、一軒のカフェと偶然出会いました。小千谷駅前にある 珈琲とおみやげの店 アルペジオ。2023年11月17日にオープンしたお店だそうです。場所[…]
●他の旅行記●
中伊豆~西伊豆 旅行記【2021秋】
長野県諏訪市 旅行記【2024梅雨】



