那須塩原市の旧黒磯エリアには、「かき氷」が食べられるお店が増えています。
今回は2024年5月30日にオープンした oto cafe(オトカフェ)に友人と一緒に行ってみました。
以下に載せる写真はそれ以前に訪問し、撮影したものです。

利用にあたり事前にいくつかお願いをされているので、入店前に確認しておきましょう。
(靴を脱いで上がるため、店内利用は靴下必須。入店は3名まで。キャッシュレス決済を推奨。などなど)
場所・外観

住所は那須塩原市黒磯幸町、旧4号線から少し逸れた住宅地の中にあります。緑色のおしゃれな建物で、1階部分がカフェになっています。
JR黒磯駅から徒歩5分程度の距離で、電車でのアクセスも良好です。

車で訪れる場合の駐車場はお店の脇に3台分。前向き駐車、グループで1台に乗り合わせをお願いしています。
満車の場合は、少し離れた場所に第2駐車場があります。(旧4号沿い「ヘアーサロン大木」向かい)
店内の様子
スリッパに履き替えて入店すると、女性店主さんが迎えてくださいました。席に着いたら、注文と会計を先に済ませることになります。

注文を済ませてから、許可をいただき店内を撮影させてもらいました。
木のぬくもりが温かい雰囲気の店内です。壁に使われた合板のテクスチャがおしゃれだな~。(OSB合板だと思われる)

客席は3人用のテーブルと壁向きのカウンター。そしてこの画像に映るソファー席、デッキ席です。
店主さんおひとりで営業されているため客席は少なめ。その分、ひとりで来店しても気兼ねなくゆっくり過ごせそうです。
メニュー概要

夏メニューの主となるのはかき氷。メニューは時季によって変わりますので、お店のインスタグラム等でチェックを。
トッピングもいろいろ用意されており、お好みにカスタマイズするのも楽しそうです。

基本の桃ミルクに、いろいろトッピングされ豪華な「桃スペシャル」を注文しました!
シロップはかき氷にかかっているのと、さらに別添えで付いているが良いですね~。 これなら素氷許さない派の方もおそらく大丈夫かな?

温度管理がしっかりされ、薄く削られた氷は柔らかい口当たり。ふわふわで、口の中に入れるとすっと溶けます。冷たすぎないので、かき氷頭痛が起こる心配も無用でしょう。
(つまり繊細で溶けやすいということでもあるので、食べるスピード等にはご注意を)

フルーティーな桃のシロップだけでもおいしいのに、桃の果肉やクリーム、そして中にパンナコッタが入るのがスペシャル氷。美味しいものが詰まっていて、まるでパフェのようです。
私の食べ方だと別添のシロップが余るほどでしたので、そのままスプーンですくってぱくっと完食。お値段以上に満足感の高い、素晴らしい氷でした~。

私たちがこの日最後のお客さんでしたので、店主さんといろいろお話をさせてもらいました。
東京からUターンで地元の栃木に戻られ、長年の夢だったカフェを開かれた店主さん。東京ではパン屋など複数の飲食店に勤め経験を重ねたそうで、秋以降はパンを使ったランチなどの提供を予定しているとか。
そして、店主さんはグルメ情報にもかなりお詳しい! 私の友人もグルメ好きなので、パン屋などお店の情報交換が止まりませんでした笑 グルメな店主さんが営むNew黒磯カフェ、また訪れるのを楽しみにしております。
店舗情報

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