個人的にこのところ熱い視線を注いでいる須賀川市。2026年お盆の帰省でもまた訪れて、良い時間を過ごしてきました。
今回は 2026年1月にオープンした 珈琲と菓子 佳日 kajitsu へ。
東京のカフェ等での勤務経験をお持ちである須賀川出身の店主さんが地元へ戻られ、須賀川市民交流センターtette内のチャレンジショップで2年間営業。その後に開いた実店舗だそうです。
場所・外観

住所は須賀川市本町。市役所通りの一本南側にある軒の栗通り沿いにある、和の雰囲気が漂う建物の1階が今回の目的地であるkajitsu。

和食店かなと思って一度通り過ぎてしまいましたが、2階が和食店「四季彩 和の花」になっています。

お店の駐車場はありませんのでご注意を。2時間まで無料で利用できる須賀川市役所の駐車場が便利です。(徒歩2分くらい)
公共交通機関で向かう場合は、JR須賀川駅からバスに乗るのが無難かなと思います。(最寄りバス停:須賀川本町)
店内の様子
女性店主さんがおひとりで営業されています。先に注文と会計を済ませるスタイル。

注文後に許可をいただき、空いている部分を撮影させてもらいました。
6人ほど座れる大テーブルがひとつと、1~2人用のテーブルが2卓、あわせて3卓9席のコンパクトな客席。
大テーブルは相席で利用するようなので、少人数向けのお店と考えておくのが良さそうです。

壁には4色に塗られた木材が貼り付けられていて、パッチワークのようで個人的に好き。ダークブルーの天井が適度に空間を引き締める。
自然光は入口側からしか入ってこないので、ちょっと暗めでおこもり感がありました。
訪問時のBGMは、女性ボーカル入りのゆったりテンポの曲でした。
メニュー概要

コーヒーなどのドリンクと、ベイクドスイーツが中心のラインナップ。
コーヒーは栃木県・那須塩原市の「COFFEE ONTARIO」の豆を使っているそうです。
那須連山の西端にある板室(いたむろ)。梁から下がる綱につかまりながら腰まである深めの浴槽につかる「綱の湯」という独特な入浴法の温泉があることで知られています。有名観光地の那須高原からも行きやすい場所なので、那須観光に訪れた際には板[…]

福島の夏といえばやっぱり桃! ってことで、清子さんの桃のサンデー(800円)。
ドリンクは、コーヒーに自家製果実シロップと微炭酸水を合わせているという、夏限定のコーヒーkajitsuトニック(620円)にしました。

固くパリパリ食感の桃が3切れとバニラアイス、プラムと桃のソルベ、プラムのスパイス煮、桃ジュレに桃コンポート。
脇を固めるのはカルダモン香るクランブルにさっぱりのヨーグルトクリーム。
全体的に甘すぎず、桃やプラムのフレッシュな風味が楽しめて、とってもおいしかった!

コーヒーkajitsuトニックに使う果実シロップについてお尋ねしたところ、この時はプラムとのこと。
コーヒーは浅煎りのものを合わせていると思われましたが、プラムシロップが加わってさわやかな酸味。そして微炭酸もプラスされてとってもさっぱり。
個人的に桃などの果物中心のスイーツには紅茶を合わせることが多いのですが、このコーヒーは桃サンデーとの相性も良かったです。(パチパチと心で拍手)

この訪問時、他に数人のお客さんがおられましたが、みなさん店主さんと顔なじみのご様子。相席の大テーブルはお客さん同士も顔なじみのようで、ちょっと賑やか。
客席配置的にもゆっくり自分時間を過ごすというというよりは、居合わせたお客さん同士で雰囲気を共有するタイプのお店かな。
tetteのチャレンジショップとして営業をスタートして数か月経ったころのお店のインスタに “誰かと誰かが集って交わって生まれる思いがけない化学反応が昔から好き” と書いてあって。
そんな店主さんの想いがこの実店舗でも反映されているから、相席利用の大テーブルがあるんだろうなと思いました。このお店の個性のひとつですね。
私は個別テーブル席を利用しましたが、退店時には店主さんと少しお話もできてオンタリオのコーヒー豆を使っている話を聞けたりと、一見さんでも気まずくはなかったです。
コーヒーkajitsuトニックと桃サンデーもおいしかったし、佳き日、佳き時間でした。また季節を変えて、再訪してみたい一店です。
店舗情報

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