埼玉県の中東部に位置する北本市にコーヒーとタイヤキが楽しめるお店、コーヒーとタイヤキのカラクがあります。しかもタイヤキは近頃“天然もの”と呼ばれる昔ながらの一丁焼きです!
※1月の訪問記です^^;「room 720」、「クッキーのお店 クル」と北本市のお店をめぐり、この日の最後のお店も北本市…
場所・外観

北本駅西口側、駅から徒歩5分ほどの場所にあります。かわいらしい個人店が並ぶテナントの一角。2004年9月25日にオープンされたそうなので、15年以上の長きにわたり愛されているお店です。

電気店の隣に2台分の駐車場が用意されているので、車での来店も便利です。
店内の様子

この日はご夫婦で営業されていました。テイクアウトのお客さんも多いので店内利用の旨を伝えて着席。許可をいただき少し撮影させてもらいました。暖色系のものが多く使われたコンパクトな店内で、客席はテーブル3卓とカウンター席。

店内利用は飲み物の注文が必要となっていますのでご注意を。窓が少ないので昼間でも少し暗めの空間ですが、ランプシェードやお冷のコップなどにはパステルカラーのものを使っていらっしゃるのが色彩豊かで良いですね。

本や漫画なども置いてあり読書しながらコーヒーが楽しめます。お子さんが手書きした紹介文がほのぼの。この時のBGMは良く分からなかったけれど、キッチン側で流していたアニメの音声だったのかな?
メニュー概要
前述のとおり店内利用時はドリンクの注文が必須のため、フード類はドリンクとのセットで販売、追加時のみ単品注文可能です。ドリンクは自家焙煎のコーヒーがメインですが、それ以外も数多く揃っています。

注文してから焼いてくださるタイヤキのセットに。ドリンクはドリップコーヒー、豆もいろいろある中にパナマゲイシャを発見!さすが高級銘柄、値も張りますがたまには良いかと注文しました。鮮烈な酸味がありながら苦みもある。中深煎りくらいなのかな?さすがゲイシャは個性が強い!

タイヤキの中味は5種類から選べます。一匹ずつ丁寧に焼いてくれる“天然もの”一丁焼きのタイヤキは皮が薄く中味がぎーっしりです!しかもアツアツなので火傷に注意!日替わりだった「キャラメルミルクあん」をチョイスしましたが、少しカラメル風味のある優しい甘さのあんこでとてもおいしかったです。

コーヒーと天然もののタイヤキが楽しめる個性的なお店。タイヤキはケーキより軽いし、お値段もリーズナブルで気軽に立ち寄れる点も良。テイクアウトでタイヤキを買っていかれるご近所の方も多かったです。前回の訪問で食べたカスタードタイヤキもおいしかったし、今度はテイクアウトでも立ち寄ろうかなと思います。
店舗情報
