川口市の北側、南浦和越谷線沿いに気になる建物がありまして。料理とコーヒーのお店だというので行ってみました。
オーストラリア・メルボルンにある都市から名付けたという BRUNSWICK KITCHEN & COFFEE(ブランズウィック キッチン & コーヒー)。
フードトラックでの出店や、川口の人気カフェ「senkiya」のごはん係などを経て、お店をオープンされたそう。
場所・外観

東北道と南浦和越谷線の立体交差の近くにある、複合施設「セブンアート」。
茶色のタイル壁が、かつては某コンビニだったと感じさせます。おそらく、セブンアートという名前も元のコンビニが由来でしょう。
中央分離帯がある道路沿いのため、浦和方面側から入る必要があります。(西進)

駐車場は5台分ありますが、建物手前の3台分以外はちょっと分かりにくいかな。
お店のインスタグラムに案内が載っているので、あらかじめ予習しておくとスムーズです。
公共交通機関で向かう場合は、鉄道の駅からは離れているので、東川口駅からバスに乗るのが無難でしょう。
店内の様子

入店すると、ご主人がシェフ、奥さまがバリスタのご夫妻に迎えられました。先に注文と会計を済ませます。
注文後に許可をいただき、空いている箇所を撮影させてもらいました。
画像は壁際のベンチシートで、小さめのテーブルが3卓。他にボックス席が2卓ありました。

それと空間の中央に背の高い、ユニークなテーブルがひとつあります。これは椅子を引き出して使うのかな?
(ベンチシートからだと逆光になって、綺麗な写真が撮れず残念)
適度な落ち着きがあって、どなたにも好まれそうな雰囲気だと思います。この時のBGMは洋楽でした。
メニュー概要
ピザなどのフードは、営業時間通して注文可能なのがうれしい。平日限定のメニューもあります。
コーヒー豆は東京・本所の「Leaves Coffee Roasters」のものを使用しています。

ラザニア(900円)に、たけのこのポタージュ(ミニサイズ・250円)を注文してこの日のランチとしました。
ポタージュはミルクと玉ねぎが主体でしたが、粒状に近い形のたけのこも感じとれ、おいしくいただきました。

わたくし、ラザニア大好き。チーズとホワイトソース、そしてミートソースのハーモニーが良いですよね~。
お肉の旨味がしっかり楽しめ、けっこう食べ応えもあって、とてもおいしかった!

奥さまが淹れてくださったカフェラテ(600円)。この日はエチオピアのコーヒーがベースだそうで。
ミルクのやさしい甘みが楽しめて、飲みやすかったです。

ご夫妻はさわやか雰囲気で人当たりが良く、初めて訪れた私にも丁寧に接客していただけ、好印象でした。
キッチンに近づいてご夫妻とお話される、常連らしきお客さんが多かったのもうなずけるなあ~。
料理とコーヒーどちらも楽しめて、居心地も良いお店とあれば、リピーターになる方も多いのでしょうね。


トイレをお借りするためお隣のフロアへ移動すると、新たにオープン予定のお店の工事中でした。
皮製品の工房兼ショップ「JOURNEY」(インスタグラム)とベーグルの「iiet bagel」(インスタグラム)が2025年7月にオープン予定だそうです。

新しいお店ができて、セブンアート自体の今後も楽しみですね!私もいずれまた訪れてみようと思います。
店舗情報

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