宇都宮のお隣、鹿沼市を久しぶりに訪れました。一番のお目当ては、花木センターのルピナス祭り!
そしてルピナス見物がてら、鹿沼のカフェへも立ち寄ることができました。
まず訪れたのは、2022年4月20日にオープンした joch(ヨッホ)。
店名は、山頂と山頂の稜線のくぼみという意味。スイスの「ユングフラウヨッホ」が思い出の場所であることから名付けたそうです。
場所・外観

県道6号沿いにあります。ヨッホくんが描かれた、このかわいい看板を目印に。入口は上り坂になっており、駐車場が5台分ほどあります。
公共交通機関で向かう場合、鉄道の駅から離れているので、バス路線を下調べしてから訪問することをおススメします。
(宇都宮駅西口から免許センター方面のバスに乗車→上石川十文字バス停下車、徒歩6分程度のルートがベストかな?)

店舗前の駐車場が満車の場合は、県道6号沿い、ヨッホくん看板の隣が第2駐車場になっています。
駐車場がいっぱいで停められないという心配は、ほぼ無さそう◎ テイクアウト利用なら気軽にできますね。

片流れ屋根のかわいらしい建物。芝生やお庭の緑が良く似合います。
お店のインスタグラムを拝見したところ、お店のオープンに伴って新築されたようです。
店内の様子

おひとりで営業する女性店主さんに迎えられ、まず注文と会計を済ませます。その後に許可をいただき、空いている箇所を撮影。
客席はこの窓向きカウンター4席と、2人テーブルひとつ、横並びで座るテーブルひとつ。8人程度でいっぱいになる、コンパクトな店内です。

通りから奥まった場所にあるので窓に目隠し等がなく、お庭の緑が店内からも綺麗に見えます。天井が高いので開放感もなかなか。
このお店のコンセプトは「エイドステーション=補給所」(aidstation)だそうで、お出かけやお散歩の途中にふらっと立ち寄って、元気をチャージできる場所。
インスタグラムを拝見すると、店主さんはトレイルラン(未舗装路を走るらしい)がお好きだそう。なるほど、それでこのコンセプトなんだな~。
この訪問時のBGMは、ギターのゆったりした音楽でした。
メニュー概要

マフィン中心のスイーツと、ドリンクが楽しめるお店。ドリンクメニューは上記画像の通り、シンプルです。
この時はメニューにジェラートがありましたが、ドリンクにトッピングすることも可能だそうですよ。

マフィンは食べやすそうな大きさで、どれもおいしそう~。
店内の客席が少なめなので、テイクアウトしてお家で楽しむのも良さそうでした。

生ケーキからレモンのタルト(600円)と、アイスのアールグレイティ(500円)を注文。
アールグレイは無糖のスタンダードなお味、大きめのグラスでたっぷり飲めてうれしい。

提供直前にレモンの皮を削ってくれたようで、フレッシュなレモンの香りがさわやか!
たっぷりのレモンクリームも、酸味が効いていてさっぱり食べられ、おいしい~。
タルト生地は程よい固さで、柔らかいレモンクリームとも一体感がありました。

東京の自宅を出発して、ロングドライブの末にまずたどり着いたのがこちらでした。
ちょうどタイミング良く、程よくゆったりした店内で甘いものを食べてリフレッシュ!疲れを癒すことができました。
日常の中でふらりと訪れ、甘いものを食べて元気をチャージできる、かわいいエイドステーション。鹿沼を訪れた際にはまた立ち寄りたいです。
店舗情報


jochでリフレッシュした後は花木センター(サイト)に向かい、お目当てのルピナス祭りへ!(入場料500円)

これだけたくさん咲くルピナス畑を見るのは初めて。いろいろな色があるものですね~。
ピンクや紫系が多めかな。黄色とか、2色のものなどもありました。

こちらのルピナスは、毎年植え替えているそうです。ゴールデンウィークのお出かけスポットに良いですよ◎

鹿沼にはご縁あって何度も来ていた時期があるのですが、こちらの存在を知ったのは去年。こんな場所があったとは・・・。
花木センターはルピナス畑以外にも、盆栽やら植木やら植物関連のものがたくさんあって楽しい。
鹿沼の魅力をまたひとつ知ることができました。(次回はシューマイも食べたいな!)