2020年11月6日に、KADOKAWAによる日本最大級のポップカルチャー発信拠点「ところざわサクラタウン」がオープンしました。隈研吾氏が設計した角川武蔵野ミュージアムをはじめとして武蔵野坐令和神社、そして商業施設もある埼玉の新しい観光スポットです。
ところざわサクラタウンと隣接する東所沢公園内には「武蔵野樹林パーク」があり、同じく隈研吾氏設計の飲食施設 武蔵野樹林カフェ が設置されました。こちらは2020年10月21日にプレオープンしたそうです。
場所・外観

JR武蔵野線の東所沢駅から歩くこと10分ほど。東所沢駅前通りを真っ直ぐ進み、西松屋を左に曲がると東所沢公園にたどり着けます。公園の一部が武蔵野樹林パークとなり角川文化振興財団が管理・運営しています。車利用の場合は公園に駐車場が無いのでサクラタウンなどの有料駐車場を利用することになります。

公園からサクラタウン方向に歩いていくと武蔵野樹林カフェがあります。ウッディかつシンプルな外観で、公園の落ち着いた雰囲気とも合っていました。
店内の様子

店内は注文カウンターと、このような物販コーナー中心の構成になっていました。注文を済ませ、許可をいただいて少し撮影させてもらいました。武蔵野地域の「コトを売るお店」ということで狭山茶中心に商品が揃えられています。

おしゃれなパッケージの狭山茶。ちょっと拝見したところ、複数の茶園のものを取り扱っているようでした。緑茶の他に和紅茶、ほうじ茶なども。

購入した飲食物はお好きな席にて楽しむことができるセルフスタイル。四角いベンチタイプの席が多いですが、このお店のテーマのひとつが「狭山茶ピクニック」なのでこのような客席なのかなと推測。雨の日だとテント下以外の席が使えなさそうですが、代わりに店内に椅子を用意してくれるようですね。

公園の緑の中、自然の風を感じながらひと休みすることができます。こちらは「チームラボ・どんぐりの森の呼応する生命」の展示場所でもあります。
メニュー概要
ドリンク中心のラインナップですべてテイクアウト可能だそうです。狭山茶は急須で提供され、置いてある茶釜からお湯のお替わりが自由。コーヒーは周辺地域の珈琲店の豆が月替わりで登場しているそうです。急須・レジャーシート・安松笊バスケットというピクニックセットのレンタルがあるのがユニーク。

食事はサクラタウンで済ませていたのでドリンクのみ注文。春らしいピンク色のサクラ甘酒、麹のやさしい甘さに桜シロップの風味が重なり身体が温まりました。(甘酒は4月17日で終売になったとお店のインスタグラムに書かれていたので冬季限定なのかも?)

サクラタウン自体も発展途上なのかなと思いましたが、このカフェもまだ始まったばかりで進化の可能性を感じ今後も楽しみ。個人的には狭山茶を使ったデザートが増えていくとうれしいですね。東所沢に突如出現した新スポット、これからも注目していきたいと思います。
店舗情報

おまけ:ところざわサクラタウン観光

ところざわサクラタウン(→サイト)の写真を少しご紹介。約2万枚の花崗岩を使用した「角川武蔵野ミュージアム」が遠くから目に飛び込んできます!これだけでも圧巻。「武蔵野坐令和神社」には天野喜孝氏の鳳凰の天井画があるとのことで楽しみにしていたのですが、外から少ししか観られなかったのでちょっと残念でした。商業施設の上階層はコミックやゲームとコラボした「EJアニメホテル」になっているのでお好きな方にはたまらない場所かと思います。

角川武蔵野ミュージアムの見どころはほとんど有料エリア。一番見たかった「本棚劇場」に入れるKCM スタンダードチケットを事前購入して入場しました。高さ8メートルまであるそうで、上の方にある本はどうやって取るんだろう?と思いましたが面白いスポットでした。30分おきに上映されるプロジェクションマッピングは必見。本や美術館がお好きな方にはおススメできるスポットです。
ランチは商業施設に入っている「ラーメンWalkerキッチン」(→サイト)へ。各地の有名ラーメン店が期間限定で営業しており、遠くの人気店の味が東所沢で楽しめるとはすごい!私が訪問した時は秋葉原の「饗 くろ㐂」が出店しており、気になりつつ未食のお店だったのでラッキーでした。別なお店の時にまた行きたいけど駐車場の割引などが無いのでラーメン食べに行くだけでは訪問が難しいかな。お近くの方がうらやましいです。
最寄りの東所沢駅からサクラタウンまでの歩道にはKADOKAWA作品のマンホールが設置されており、ルートの目印になります。しかも日本初のLEDマンホールで発光するそう。機会があれば光っているところも見に行きたいなあ。