川越の森の奥にパン屋さんができ、お外で座って食べるスペースもあるという情報をキャッチ。密を避けたい今の状況にはぴったりということで行ってみました。お店の名前はさんぽ舎、4月19日にオープンしました。同じ川越の「ライトニングカフェ」の店主さんのお店です。
森のさんぽ道を歩いて行ってみました
地図で見ても場所がはっきりせず、車で行って大丈夫なのか分からなかったので“森のさんぽ道”を歩いて行ってみることに。川越南文化会館(ジョイフル)近くにある「森のさんぽ道駐車場」に車を停めて森の中を歩いて向かったら緑がきれいでなかなか気持ちが良い!林の中に細い道が続いていたりして、私の大好きな那須に来たかのようで癒されました。
場所・外観

グーグルマップに登録がある場所の近くまで来たら看板がありました!川越霊園の近く。道は狭いですが車でも大丈夫そうです。住所は川越ですがだいぶ南側でふじみ野寄りですね。

店主さんに伺ったら母屋(長岡式酵素健康の会本部「太陽の家」のこと)に車を停めても大丈夫とのことでした。車で行かれる場合は太陽の家を目指すと分かりやすいと思います。

森を抜け、畑が広がる場所に建っていたプレハブ小屋がキッチンになっていました。小屋の中には入らず日よけのテントの下で注文・会計。車も近くに2台くらいは停められそう。
店内の様子

許可をいただいて注文後に少し撮影。看板と少し見本のパンが並べられたかわいらしいお店。店員さんが中にいらっしゃる時もあるので外から声をかけましょう。注文と会計を済ませたら番号札をもらってそばにある椅子で待ちます。

テーブルも4つほど用意してくださっているので木の下で食べることも可能です。聞こえてくるのは木のさわめきや鳥のさえずり。自然の音をBGMにパンをほおばるなんて最高ですね。
メニュー概要
オープンして間もないころのメニューはこのようなものでした。モーニング営業される日もあるようだし、季節に合わせて変化もしていくと思われます。日替わりパンなどの情報はインスタグラムを参照してください。

登場したばかりのアイスクリームパンをテーブルで食べました。さすがにこれは持ち帰れないですからね。歩いてきて暑かったのでアイスで注文可能だったジャスミンティーを一緒に。

チョコチップクッキー生地が表面、中はふかふか白パン。これだけでもおいしいけれどアイスが挟まるという贅沢というか背徳的なメニュー。ソースとトッピングも付けられて自分好みの組み合わせを探すのも良いかも。

フレッシュなブルーベリーがトッピングされたパンも購入。持ち帰って自宅でいただきましたがパンがもちもちでおいしく、クリームチーズのコクと酸味にジューシーなブルーベリーの素朴な甘さが加わっておいしかったです!

自然に囲まれたとても良い場所でした!ライトニングカフェの閉店は残念ですがこの場所がこれから進化していきそうな可能性を感じましたね。店主さんも気さくな方で帰り際にいろいろとお話できたのも楽しかったです。場所も要領も分かったので次回は気軽に車で行ってみようと思います。
店舗情報
