西川口駅の近くに2020年5月7日、銀林珈琲(silverwoods coffee)というおしゃれな自家焙煎珈琲店がオープンしていました。
場所・外観

西川口駅東口から新オートレース通り沿いを歩いて2分ほどの場所、ロイヤルホストの向かい側にありました。ガラス張りで入りやすそうな雰囲気の外観。この時は主に調理を担当されていた男性マスターと接客担当のお若い女性スタッフさんおふたりで営業されていました。
店内の様子

入口近くは販売用のコーヒー豆などが並ぶ物販スペースと、おひとりさま利用に良さそうな壁向きのカウンター席。土曜日の訪問でしたがカウンターには空席が無かったので、奥のテーブル席に案内されました。許可をいただき空いているところのみ撮影。
ほぼ白と灰色で構成されたシンプルでクールな空間に木の家具と床が温かみを足しています。この時の客席はテーブルが4卓とカウンターが4席でゆったりした空間使い。一番奥には黒の格子戸がスタイリッシュな焙煎室がありました。キッチン周りにも黒が使われメリハリの効いた色使いで格好良いです。BGMはゆったりしたピアノ曲やジャズなど。
メニュー概要
自家焙煎のコーヒーがメインのお店ですが、店主さんのツイッターを拝見するとカレーもスパイスを自家挽きして作っているこだわりようです。フードやスイーツはドリンクと一緒に注文するとセット料金が適用されてお得になります。

お茶するのにぴったりな時間、ロールケーキを注文しようと思ったら売り切れで残念!ならばとタルトにしましたが、パティスリーのケーキのような整ったルックス。店主さんのツイッターにもスイーツを外部から仕入れているような記述がありましたので、自家製ではなさそうです。
薄い土台にクリームとスポンジがメイン、ゼリーで閉じ込められたいちごが少々。甘さが少し強いですがコーヒーと一緒に食べるには良いかもしれませんね。

スイーツがリーズナブルなお値段でしたので、コーヒーはちょっと奮発してネルドリップに。豆の種類がいくつか選べるのでお店の名前が付いたブレンドにしました。
深みのある色からすでに濃さが伝わってきます。ひと口飲んでみるとやっぱり濃いですが強烈な苦みではなく(酸味はあまり無い)、そのまま飲んでもおいしかったですし、スイーツとも合いました。
初訪問のお店に関しては驚きや新鮮味を大切にしたいため、訪問前に下調べをしすぎないのが私のカフェめぐりスタイル。このお店のカレーへのこだわりもそうですが、こうして記事を書く段階で初めて知ることも多いのがまた楽しくて再訪につながったりします。
スパイスカレーは私がこれから開拓したいジャンルでもありぜひ食べてみたい!カレーとコーヒーを楽しみにまた行ってみたいなと思います。
店舗情報
