【管理人近況】どこからともなくあの香りが漂ってくる大好きな季節!外に出る楽しみがありますね。

トモリ食堂 / 埼玉県川越市 ◇再生された長屋に移転したカフェ食堂

観光客が多く往来し、賑やかな札の辻交差点から少し北側に「弁天横丁」という小さな通りがあります。かつては置屋という芸者を料亭などに差し向けるお店や元芸者らが営む小料理屋があったことから、芸者横丁と呼ばれたこともあったそうです。時は流れ空き家が目立つようになってしまいましたが、古い長屋を再生するプロジェクトが進行中。2021年7月9日には護国寺にあった「トモリcafe」が トモリ食堂 となって移転オープンしました。

場所・外観

トモリ食堂◇外観
修復された「喜多町弁天長屋」 2022.1 撮影

トモリ食堂が入る「喜多町弁天長屋」は2020年4月ごろから改修を始められたようです。2022年3月現在、江戸和竿や靴鞄の修理など9つのお店が入り活動をしています。道幅が狭く車で侵入するのは困難なのでご注意を(駐車場無し)。自転車は少しだけ停められるそうですができるだけ徒歩での来店をお願いしています。最寄り駅は東武東上線の川越市駅ですが徒歩20分ほどはかかりそう。JR川越駅からバスで札の辻停留所まで行けばすぐに到着できます。

 
リーネ
弁天長屋の改修の様子などは「NPO法人 川越蔵の会」のサイトに載っていますので、ご覧になってみてください。こちらからどうぞ。
トモリ食堂◇エントランス
のれんが素敵なエントランス 2022.3 撮影

白い暖簾としゃもじ型のOPEN / CLOSEがかわいらしいトモリ食堂の外観。店主さんも古い建物でお店を営むのは憧れだったそうで、長屋の雰囲気にもぴったりですね。

店内の様子

トモリ食堂◇店内
2022.3 撮影

女性店主さんがおひとりで営業されています。グレーの漆喰が塗られた落ち着きある空間。白基調だったトモリcafeよりシックな雰囲気になりました。客席はテーブル2卓(4人掛けと2人掛け)とキッチン前のカウンター5席、最大で11席となっています。

 
リーネ
ガラス越しに見える隣のお店は、この訪問の数日前にオープンしたばかりの「bero 弁天長屋」(サイト)。
トモリ食堂◇店内
窓から見える風景

護国寺のお店では窓からいちょう並木が眺められて素敵でしたが、川越の風景も趣があって良い。

トモリ食堂◇店内
トモリcafeの住人もお引越し

インテリアたちもお引越し。私が護国寺のお店に行ったのはだいぶ前ですが、案内されたテーブルの傍らに居たこの猫ちゃんには見覚えがありました。まさか川越で再会することになるとは。この時のBGMはゆったりピアノ曲。

メニュー概要

<2022.3 訪問時>
○ フード ごはん定食(メインが4種類から選べました)
○ スイーツ この時は3種類(日替わり2種類とプリン)
○ ドリンク コーヒー、紅茶、自家製ドリンク、お酒(ビール、自家製果実酒など)
○ (夜営業がある場合はおつまみ系も)

“食堂” という店名から受ける印象通り、ごはん定食が楽しめるお店。この日の選べるメインはお肉3種類とお魚1種類となっていました。スイーツとドリンクもありますが、この記事執筆時点で平日の営業時間は15時までなので、お茶だけの利用はしにくそうかなという印象(土日は18時までなのでお茶利用も十分可能と思われます)。店主さんおひとりで営業されており席数が少ないので、確実に入店したい場合は予約するのが無難です。予約方法はお店のSNSを参照してください。

 
リーネ
私が訪問した時は13時前に到着し満席、20分以上待ちそうですとお知らせされたのでひとまず離れ、14時前に再訪問して入店できました。お花見に良い時期だったため平時より混んでいたとは思われますが参考まで。
トモリ食堂◇ごはんセット
「ごはんセット(国産鶏のからあげ)」 2022.3

ごはんセットは選べるメインに雑穀ごはん、お味噌汁、サラダ、お惣菜の構成。cafe時代からこだわる器も素敵です。お味噌汁は三つ葉の風味が効いていてけっこうしっかり味。

トモリ食堂◇ごはんセット
大きい唐揚げが3個、ボリュームあり

メインには唐揚げを選びました。部位はもも肉かな、かなり大きめカットで食べ応えバツグン。下味もしっかり付いているのでご飯が進んじゃいます。玉子焼きやブロッコリーの辛子和えなど、ご飯との相性が良いおかずが多かったです。食べ終わって感じるずっしりとした胃の重み、う~ん幸せ。

 
リーネ
お腹ペコペコの状態で訪問することをお勧めします。少食の方はごはんの量をちょっと減らしてもらった方が良いかもしれません。
トモリ食堂◇ちょっといい卵のプリン
「ちょっといい卵のプリン」 2022.3

食後にプリンを。詳細は不明なるもちょっといい卵を生かした、むっちりと弾力のある固めのプリン。何かの果物とクリームがのります(この時はほんのり苦みがあったから花梨のシロップ漬けかな?)。スイーツまで楽しめるのはcafe時代からのファンの方にもうれしいですね。

トモリ食堂◇店外
カフェからご飯メインの食堂へ

川越へ移転し店名もトモリcafeからトモリ食堂となって、ごはんメインへとベクトルを向けたお店。ボリュームある定食には店主さんのご飯をいっぱい食べてほしいという想いが表現されているんだなと感じました(写真映えするスイーツを推すカフェが増えてきた昨今ですから特にね)。コロナが落ち着けばお酒とおつまみが楽しめる夜営業も再開できるのでしょうし、弁天横丁の夜も良い雰囲気になりそう。川越でこれからも注目していきたいエリアです。

 
リーネ
2022年7月から産休に入られました。再開は10月ごろの予定だそうですが最新の情報はお店のSNSでチェックしてください。

護国寺「トモリcafe」の写真

トモリcafe◇外観
2015.11 撮影

2013年8月~2021年5月までの7年9か月営業していた護国寺の「トモリcafe」。お茶利用で訪問したことがありますので写真を載せておきます。マンション2Fにあって不忍通りのいちょう並木が見えるのが良かったなあ。

トモリcafe◇店内
2015.11 撮影

白基調の空間にフランスアンティークなど古いものが置かれた素敵な店内でした。トモリ食堂で引き続き活躍しているものも映っているかな。

トモリcafe◇ピーナッツバターとバナナのレアチーズ
「ピーナッツバターとバナナのレアチーズ」 2015.11

ピーナッツバターがレアチーズに、という個性的なスイーツに心惹かれたことを覚えています。器など小物使いも素敵なカフェでした。定休日の関係であまり足を運べなかったのが残念だったけれど。

トモリcafe開店初期のブログを拝見したら、店主さんがカフェを開きたいと思ったきっかけのお店の写真が1枚載っていました。店名は書かれていないけれど私も大好きだったから分かった。きっと東松山にあったあのお店だ・・・だから器が・・・とつながりました。良いカフェからまた良いカフェが生まれていたのを今更ながら知って心が温まりました。

 
リーネ
お店のブログを過去にさかのぼって読み進めていくのは時間かかりますが、このような背景(ストーリー)を知ることも私にとっては楽しみのひとつです。

店舗情報

トモリ食堂◇のれん

トモリ食堂
埼玉県川越市喜多町2-1
ブログ
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※駐車場:無し
※JR線「川越駅」からバス「札の辻」停留所から徒歩1分程度
※キャッシュレス決済:利用不可
(最新の情報はお店のSNS等で確認してください)

新河岸川の桜2022

新河岸川の桜(埼玉県川越市) 2022.3 撮影

トモリ食堂に向かう前に、川越氷川神社の裏手を流れる新河岸川でちょっとお花見。川沿いに約500mほどの桜並木があるお花見スポットです。

見頃の終盤には散った花びらが水面を浮き連なって流れる“花筏”も美しい場所です。私が訪問したのは満開になったころ。ちょっとお天気が残念でしたけども綺麗でした。

トモリ食堂◇埼玉県川越市
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